そらまめの家準備記

さよなら、おばあちゃんねこ

今日も保護ねこハウスでボランティア。
で、いつもの通り、ハウス内の清掃をしていると、ご主人から

「おばあちゃんネコ、今、亡くなったから・・・」

と、涙ぐみながら知らせてくれました。

昨日からご飯を食べなくなり、ゲージから出しても歩こうとしなくなっていたとのことです。

二人の飼い主さんと過ごし、そして先月、ここにたどり着いたおばあちゃんねこ。

最後はあたたかな場所で、優しい人に看取らながら一生を終えられて・・・幸せな一生になったと思います。


保護ねこハウスでは、このように病気や高齢で里親さんにあげられないねこもいます。

いい里親さんを探して、しあわせな一生になるようにしてあげる他に、
里親さんが見つからなかったり、事情があってあげられない子は、ここで最後まで見てあげるのも、保護ねこハウスの仕事なのだそうです。

でも、少し心配なことは、ハウスに残っている若いねこのこと・・・。
ご主人がこれからできる活動期間を考えると、最後までみてあげられない子もいるかも・・・と洩らしていました。