そらまめの家準備記

ねこの薬の飲ませ方

今朝も保護ねこハウスでボランティア出勤。
猫たちは今日も元気そうです。

はち割れねこ
白猫
はち割れ2


で、今日は猫の薬の飲ませ方を教えてもらいました。

猫は味や風味、舌触りに敏感なので、いつものごはんに薬を混ぜると、たちまちそっぽを向いてなかなか薬を飲んでくれません。

猫への薬の飲ませ方に、口の横から入れる等、いくつかの薬の与え方がありますが、動物病院で教えてもらった方法の中に、

‟チュールに薬を混ぜて鼻に塗る方法”があります。

鼻の上のチュールを舐める猫
鼻の上のチュールを舐める猫


鼻につけると舌でペロッと舐めるので、抱いて抑えながらあげるといいそうです。

また、暴れてなかなか薬を飲んでくれない猫には、前足ごと布等(毛布は滑るので少し使い古したバスタオル)でくるんで固定して飲ませるとのことです。

毛布にくるまれた猫
前足ごと毛布でくるんで固定して
投薬中の猫
投薬。

保護された猫の中には、猫風邪などの病気を持った猫も少なくないので、投薬する機会も多いそうです。

里親さんが見つかるまで、しっかり病気も治してあげたいからと、でも、本当に慣れていない子は、これらの方法ですら難しいとのことでした。