そらまめ家の本棚

トリノトリビア/鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ

トリノトリビア
2018年10月 西東社刊
著/川上和人(鳥類学者)×マツダユカ(マンガ家)

例えば・・・
スズメは頬の斑点が大きいほどモテる
ハトは本当は首を振っていない
スズメの寿命は1年以内
カラスはアリを浴びてきれいになる
メジロの舌は二枚舌
能ある鷹は爪を使う
キツツキは大音量で愛を叫ぶ
ツバメは毎年律儀に帰ってくる
ミミズクのミミは耳じゃない
鳥の目はあんがい鳥目じゃない等、

思わず知りたくなってしまう見出しがページをめくる度に続く、鳥のトリビアの本です。

各項の最初にマツダユカさんのかわいい四コマ漫画も入っていて、いつの間にか最後まで読んでしまいます。

日頃見る野鳥も、あまりは見ないけど知っている野鳥も、明日からは、どこか愛らしく、親しみを感じれるようになると思います。

『そらまめの家』の本棚に並べる予定です。