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「保護ねこルームのケージが空くまで・・・」という約束で、保護されたご夫婦の家で面倒を見てもらっていた子猫二匹。
保護されたのはまだ乳飲み子の時期だったため、ご夫婦がミルクから育てた子猫たちです。
愛情いっぱいに育ててくれたので、人にも慣れていて、優しい目をしています。
ハチワレの子猫を探している方が現れたので、急遽保護ねこルームにやってくることになりました。
ここまで大切に育てられてきたので、ご夫婦も少し心配そうな、そして寂しそうな表情や口調でしたが、いい人にもらってもらえるならと別れを告げてやってきました。
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かなり怖がっています。
保護ねこルームの猫は、新しい子猫たちに興味深々です。
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それにしても、こういうスタイルっていいですね。
一般にいう預かりボランティアというひとつになるのでしょうが、
保護された猫をそこで育てていただき、里親さん候補が見つかればうちが仲介して。
保護された猫を一カ所に集めてというのも、物理的な部分をはじめ様々な限界があるし、
また、なかなか一匹一匹に手をかけてあげられなかったり、目が届かない部分や、深いケアもしてあげられないし・・・。
でも、こういうスタイルなら、猫も里親さんがみつかるまで、猫も愛情いっぱいに育てられるし、行き届いたケアもできますね。
保護ねこルーム。
まだまだ課題も多くて、また模索や試行錯誤しながらですが、
今、少しずついろんな方の気持ちも集まり、協力していただきながら運営しています。
いろんな方法やスタイル、そしていろんな方に関わってもらいながら、これからもやっていけたらと思っています。
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