そらまめの家準備記

老猫さん

今朝も7時半からボランティア出勤。
今日は、猫年齢15歳過ぎの、人間で言えばもうかなりのおばあちゃんになる老猫がきてました。

老猫さん

ずっと毛布から離れようとせず、どこか寂しそう。

この老猫さん、一人目の飼い主が高齢になり世話ができなくなったということで、二人目の飼い主に引き取られましたが、

今回、その二人目の飼い主も高齢で世話ができなくなってしまったということで、ここにたどり着いたそうです。

保護ねこハウスのご主人は、外に捨てられたり、保健所に連れていかれなくてよかった、そして、もう年寄りだし、最後までここで世話してあげることにしたと言っていました。

よかったね。

でも、最後まで家にいたかっただろうな。
最後まで飼い主と一緒にいたかったんだろうな。

ここでの余生、のんびり静かに過ごしてほしいと、心の中で祈りました。