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東日本大震災をきっかけに大量生産・大量消費の暮らしに危機感を感じ、自分の暮らしを自分で作るべく様々な活動にチャレンジし、動物の解体、狩猟の世界へ・・・。
それぞれの人の人生や生き方、考え方に影響を与えた東日本大震災。
でも、ただ思うだけでなく、生き方を探すために実際に動いていく畠山さんの行動力や、その中に書かれたエピソードにどんどん引きこまれていく本で、
鶏をはじめて絞めた話から始まり、ウサギ、タヌキ、イノシシの狩猟から解体へと命と直に関わっていく話や、本中の『はじめの一頭』という畠山さんイノシシの狩猟の様子をフォトストーリー風にしたカラーページでは、狩猟の緊張感や真実の姿も伝わってきます。
狩猟と解体の現場を知り、食べ物の大切さや、命をいただいているという意識を思い出させてくれます。
『そらまめの家』の本棚に並べる予定です。