そらまめつーしん

クロちゃんとのお別れの日

今日の午後からは、クロちゃんの火葬の日でした。

出発前。
ここ数日、どこに行っていたのか姿が見えなかったしんちゃんが急に現れ、朝からはずっと庭に。
何かを感じているのでしょうか?ずっとニャーニャーと鳴き続けていました。
しんちゃんが、こんなにずっと鳴き続けることなんて一度もなかったのに・・・。

しんちゃんと最後のお別れをし式場へ・・・

火葬は同市にあるスカイフレンドパークさんへお願いしました。
きれいに飾りつけをしてくれ、安らかに眠るクロちゃん。
何度も何度も手や頭を撫で、

「ありがとうね」
「しんどかったね」
「天国にいきなよ」

と言葉をかけながらのお別れ・・・。
もう何十年も泣いたことなんてなかったのに、さすがに涙があふれました・・・。

小さくなってしまったクロちゃんと家に帰り、分骨した小さな壺を図書室の片隅に置き、小さな祭壇を作りました。ご来店の際、よかったら手を合わせてあげてやってください。
6月21日が初七日。8月2日が四十九日になるので、庭の片隅につくったお墓に入る予定です。

しんちゃんは、クロちゃんと家に帰ってきた後、しばらくは庭にいましたが、その後、姿が見えなくなってしまいました。

他の庭猫を動物病院で検査してもらいましたが、白血病の感染はなく陰性。
よそから猫が入って来ないように、ごはんの置きっぱなしをやめ、その都度片づけることにしました。
クロちゃんがいなくなり寂しくなりましたが、これからも庭でのんびりと暮らします。