そらまめつーしん

子猫を保護する前に

もう7月も半ばだというのに、まだ子猫が生まれているようで・・・。
そして、今日は、とある家の納屋で生まれていた子猫が保護したとの連絡があり、今回は、たまたま預かってくれるミルクボランティアさんがいたので、お引き受けしました。

生後約1週間くらいの3匹の子猫。
目が開きかけの子と、そうでない子もいます。

でも、この子猫たちの保護主さん、
どうも子育て中の母猫がいたにも関わらず、子猫を保護してしまったようで・・・。

これまでにもこういうケースや相談が何度もありましたが、もしも母猫が子育て中の場合は、ある程度子猫が育ってから保護するか、または母猫を先に保護し、その後、子猫を保護するようにしてください。

小さすぎる子猫だけを保護しても、その後の世話が難しく、またすごい労力を要します。
今回はミルクボランティアさんがたまたまいて、見てくれることになりましたが、うちではミルクの子は育てる余裕がなく、お断りすることが多いですし、他の団体や個人で活動されている方も、今はいっぱいいっぱいで引き受け不可と聞きますので、

保護された子猫も、保護主さんもが路頭に迷わないために、まずは保護団体さん等に連絡と相談を。
行先も決まらないまま保護したりは、決してしないでください。
その他にも、保護後の費用のことや、感染症の有無などでも状況が変わりますので。

とりあえず、今日の子たちはミルクボランティアさんが育ててくれることになったので、よかった( ノД`)
かわいい小さな命たち。

無事に大きくなって、元気にまた帰ってきてくれたらと思います。