今、保護ねこ活動をされているどこの個人や団体も子猫がいっぱいで、これ以上の収容は難しいようですが、
うち例外ではなく定員オーバーの状態・・・。
引き取とってほしいとの依頼はありますが、
ケージが空くまで、そこでなんとか面倒を見てほしい・・・。
とお伝えし、
また、写真を送ってもらえればインスタで公開しますのでと返答させていただいています。
そんな中、なかなか体重が増えず、家で見ている「はなちゃん」ですが、
お店営業中は、いつでも様子を見れるようにキャリーケースに入れ、お店の片隅に置いて、
空いた時間にごはんをあげたり、図書室内を少し散歩させたりしています。
先日、その『はなちゃん』を、あるお客さんがずっと見てくれていたのですが、
それを見ていて、ふと思いついたことがあります。
図書室の片隅を開放し、一匹から数匹ずつを出して、ゆっくり観察したり、少し触れ合ったりしてもらうのもいいかも・・・と。
少しでも多くの人に見てもらえるし、猫たちの個性もわかりやすいし、愛着もわくかも・・・と思ったのです。
実は初めに飼った猫『そら』も、
なんとなく行った保護ねこハウスで、数匹の子猫の中の『そら』が股の間に潜り込んできたのがキッカケでした。どこにどんなキッカケや縁があるかわからないし、そのチャンスを少しでも広げることになるかもと・・・。
というわけで、図書室の一画を保護ねこの『ミニミニ譲渡会場』にしてみようかと思っています。