そらまめつーしん

その後のなっちゃん

膝の脱臼で、ハウスに入たまま出てこなくなっていた『なっちゃん』ですが3日目になると、足を上げて歩いたり、普通に歩けたりと、その時によって歩き方は違いますが、キャットタワーに乗ったり、ごはんもハウスから出て食べるようになりました。

このまま歩けなくなって衰弱していくかも・・・とずっと不安もありましたが、とりあえずは少しホッとできました。
でも、足を上げていることもまだまだ多いので、経過をみています。

そしてレンタルーム。
あきちゃんもいることですし、誰も来ない部屋で二匹だけというのは寂し過ぎるので、様子を見ながら営業は続けています。
でも、きちんとふれあいができるのは、あきちゃんの一匹だけ。
なっちゃんは、猫と一緒にいる空間を味わってもらうということで理解してもらい、また、できればお見舞いを兼ねて入室してもらえたらと考えています。

レンタルームは、『猫を飼えない人や、これから猫を飼う人が猫と住む体験ができる』という目的で作りましたが、
猫だって生き物ですからいつも、いつまでも元気なわけではありません。
老いするし、ケガもするし病気にもなります。

ですから、今回のなっちゃんの膝の病気。
そういうことも含め、理解していただいいただいたうえで、一緒にいてあげてもらえたら幸いです。

今、なっちゃんの足のために、キャットタワー下にクッションになるように台を、
なるべく移動距離が少なくなるように、ハウス横にトイレを設置させてもらっています。
見栄えがややよくありませんがご容赦くたさい。
とりあえず今朝は、部屋の入り口前まで来ていたなっちゃん。
このまま、また前と同じように元気ななっちゃんに戻ってほしいな・・・。