そらまめつーしん

なっちゃん、最後のお別れ

今日は平日にも関わらず、朝の開店前から最後のお別れと、あきちゃんが寂しいだろうからと、一匹しかいないにも関わらず、わざわざレンタルームに入ってくれる方が、ずっと来てくれていました。

はじめの半年間はふれあいルームで、その後1年半はレンタルームで一緒にがんばってくれたなっちゃん。
合わせて計2年間という短い期間でしたが、こんなにもたくさんの人に可愛がられ、愛され、

なっちゃんも幸せな日々だったと思います。

時に疲れた人を癒し、時にはケンカして入ったカップルさんも、レンタルームを出る頃には仲直りさせてしまうといった、癒しの力を持っていた、なっちゃん。

書いていただいた色紙の寄せ書きには、たくさんの『ありがとう』が書かれていました。

亡くなってから知ったのですが、後で聞くと、なっちゃん、詳細は書けませんが、うちに来るまでは決して、恵まれた幸せな猫ではなかったそうです。
あれだけ人懐っこく、誰の肩や膝の上に乗ってくる猫なので、きっとこれまで幸せに暮らしてきた猫だったと、ずっと思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。

なので、この2年間、いろんな方に可愛がられ、愛され、しあわせな晩年だったと思います・・・。

そして夕方。
お店を少し早めに閉めさせていただき、出発の時間・・・。

レンタルームであきちゃんと最後のお別れをした後、

小さな体が、いっそう小さくなってしまいましたが、無事にお葬式と火葬を終え、レンタルームに帰ってきました。四十九日が終わるまで、レンタルームに安置しますので、また会いに来てあげてください。

みなさん、二年間お世話になりました🐾
本当にありがとうございましたニャ🐾
こんなにいろんな人に愛してもらえて、本当に本当に幸せな人生だったニャ🐾