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今年の1月に保護ねこハウスに来た二匹。
検査の結果、猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症)が見つかり、他の猫とは隔離されて暮らしていましたが、
そのうちの一匹、キジトラの猫が今朝、亡くなったそうです。
猫白血病や猫エイズなど、不治の病にかかった猫も保護ねこハウスにはやってきます。時にはそれでもと里親になってくれる人もいるそうですが、大抵はそこでの終生飼養になってしまうそうです。
今は、他の猫と接触させないようにとゲージでの暮らしをさせてしまっているけど、いつか、病気があっても最後までしあわせに暮らせる隔離棟を作りたいのだとご主人は話されていました。
短い命だったキジトラくん。
でも、そんな優しい気持ちのご主人に最後まで看てもらえて、きっと幸せな一生になったと思います。
高齢や病気の猫も、どんな猫でも一匹一匹に幸せになってほしいと願う保護ねこハウスのご主人さんの優しさ、すごいなと思いました。