そらまめのお店見学記

猫カフェねこちゃる/愛媛・松山で閉店予定の猫カフェを見学

老猫ホーム、ホテルなど猫に関わる様々な事業も行っているという『猫カフェ ねこちゃる』
5月末で閉店するということで、これは見ておきたい、そして、できたら話も聞いておきたいということで訪ねました。

『猫カフェ ねこちゃる』外観

『猫カフェ ねこちゃる』外観
『猫カフェ ねこちゃる』ドア
『猫カフェ ねこちゃる』猫スタッフ

『猫カフェ ねこちゃる』店内

『猫カフェ ねこちゃる』階段
ドアを開けると階段が。お店は二階にあります。
『猫カフェ ねこちゃる』階段の置物1
階段の脇にはかわいい猫の置物。
『猫カフェ ねこちゃる』階段の置物2
『猫カフェ ねこちゃる』注意書き
まずは店内に入る前の注意書き。
『猫ちぐらワークショップ』のチラシが気になります。
『猫カフェ ねこちゃる』店内1
『猫カフェ ねこちゃる』店内。ヨーロッパ調の落ち着いた内装。
『猫カフェ ねこちゃる』店内2
『猫カフェ ねこちゃる』店内3
『猫カフェ ねこちゃる』メモリアルコーナー
猫の葬儀事業もしているようです。
『猫カフェ ねこちゃる』店内猫スタッフ
『猫カフェ ねこちゃる』猫雑貨
レジ横には猫雑貨を陳列。
『猫カフェ ねこちゃる』カウンター上
カウンター上の様子。三毛猫さんが出迎えてくれました。
『猫カフェ ねこちゃる』保護ねこの説明
保護ねこの説明書き。
『猫カフェ ねこちゃる』は保護ねこカフェでした。
『猫カフェ ねこちゃる』猫の森の猫スクール
貼ってあった『猫の森の猫スクール』のちらし。こんな学校があるんですね。
『猫カフェ ねこちゃる』応接スペース
応接スペース。奥には様々な色のボトル。カラーセラピーもしているのでしょうか。
『猫カフェ ねこちゃる』利用規約
まずは利用規約を読み、サインをしてから入室となります。
『猫カフェ ねこちゃる』猫ルーム入口
サインし終わり、手の消毒後、ドアの向こうの猫ルームへ。
『猫カフェ ねこちゃる』猫ルーム
猫ルームの様子。落ち着くインテリアです。

『猫カフェ ねこちゃる』の猫たち

『猫カフェ ねこちゃる』の猫たち1
『猫カフェ ねこちゃる』黒猫
『猫カフェ ねこちゃる』長毛
『猫カフェ ねこちゃる』長毛2
『猫カフェ ねこちゃる』白黒猫
『猫カフェ ねこちゃる』さび柄
『猫カフェ ねこちゃる』茶トラ
『猫カフェ ねこちゃる』二匹の猫
『猫カフェ ねこちゃる』ブサカワ
『猫カフェ ねこちゃる』茶トラとおもちゃ
『猫カフェ ねこちゃる』猫たち2

『猫カフェ ねこちゃる』インテリア&サービス

『猫カフェ ねこちゃる』猫写真
『猫カフェ ねこちゃる』壁の棚
壁に設置された棚。
本や小物を置いて、猫も乗れるし、こういうのいいな。
『猫カフェ ねこちゃる』ブロンズ猫
『猫カフェ ねこちゃる』ねずみの絵
『猫カフェ ねこちゃる』ドリンク
ドリンクは蓋つきで、猫に倒される心配なし。
『猫カフェ ねこちゃる』コースター
コースターも猫。
『猫カフェ ねこちゃる』本棚1
本棚にある猫関連の本やマンガ。
『猫カフェ ねこちゃる』本棚2
『猫カフェ ねこちゃる』本棚3

感想・メモ

一時間の猫とのふれあいタイムの後、店主さんに「猫、飼われてるんですか?」と話しかけられたので、思い切って、猫カフェとはちょっと違うけど、猫と一緒にできる商売を考えていることを告げると、猫カフェのことや開業に関する説明を丁寧にしてくれました。
なんでも、来年からは動物に関わる事業を行うには実務経験が必要になるということで、たとえば猫カフェであれば、猫を飼養する業務に就いた経験がなければ、これから猫カフェを開業できなくなるとのことでした。
「実務経験!?」
帰ってから調べなければなりません・・・
また店員さんは、この愛媛県でも殺処分の猫は多いし、劣悪な環境で飼育しているペット関係者もたくさんいるので、それはそれでいいことだと思うと言われていました。
そして、この『ねこちゃる』。閉店することが決まっているそうですが、お店とは別の場所に保護猫ルームがあり、そっちに力をいれたいからというのが理由とのことで、そもそも本当は、こういう猫を見せ物にしたり商売に使うことには反対なのだそうで、これからは保護猫活動の本業に専念するのだそうです。猫への強く熱い気持ちがすごく伝わってくる店主さんでした。

『猫カフェ ねこちゃる』閉店お知らせ

お店情報(現在は猫の事務所として各種猫事業を運営中)
住所/愛媛県松山市千舟町三丁目1-1平和ビル5階
電話/070-4343-1279
営業時間/10:00~19:00
定休日/火曜日
HP/https://necocyaru.com/