そらまめのお店見学記

ブックカフェ ゆるりと/香川県津田町にある、海が見えるブックカフェで見学&ランチ

ブックカフェって、どんなカフェなのか・・・。
『そらまめの家』では図書館をつくる予定なので、本を置いているカフェがどんなものかを知りたくて、ランチを兼ねて見学へ。
見学させてもらったのは、香川県の津田町にある『ブックカフェゆるりと』というお店。遠くに海が見えて、見晴らしのいい山の中腹にそこはありました。

『ゆるりと』外観
『ゆるりと』外観。草木が生い茂る中にお店があります。
『ゆるりと』看板1
緑の中にうずもれた看板。ナチュラルです。
『ゆるりと』看板2
あえて目立たないようにしているのでしょうか。でも、これはこれでオシャレな感じもします。
『ゆるりと』水槽
店内に入るとすぐに水槽がありました。
水槽・・・いいですね。ボーッと見てしまいます。
『ゆるりと』店内1
『ゆるりと』店内。陽の光が入って明るい店内、そして本棚がいっぱいです。
『ゆるりと』店内2
『ゆるりと』店内3
どこの席に座っても本や雑誌がすぐにとれる位置に。
『ゆるりと』店内4
角の席。適度に仕切られているので落ち着いて本を読めそうです。
窓の採光、そして窓から見える景色、観葉植物の緑もあって特等席かも。
角ってなぜだか落ち着くんですよね。
二人掛け?の席もありました。ちょっとした個室っぽくて、貸し切り席みたいでいいですね。
『ゆるりと』店内5
カウンター席と雑誌棚。
窓からのやわらかな自然光に包まれて心地よいです。本も自然光の中で読めて、心も穏やかに、目に優しいかもです。
『ゆるりと』本棚1
いろんな形の本棚があって勉強になります。DIYで作れるかな。
棚の上の置物もファンタジーを感じます。
『ゆるりと』本棚2
文庫本の本棚。
『ゆるりと』本棚3
本棚の色も木目と白とで印象が変わりますね。瓶詰の貝殻っていうのも、いいインテリアになりますね。参考になります。
『ゆるりと』雑誌棚
雑誌置き場。お気に入りの雑誌や読んでほしい雑誌。こんな風に置きたいな。
『ゆるりと』カウンター1
どこに座るか迷った末、カウンター席に座ってみました。
『ゆるりと』カウンター2
目の前には文庫本。上の棚にはナチュラルな置物。棚づくりの勉強になりました。
『ゆるりと』文庫本
並べてある文庫本。タイトルを眺めているだけでも楽しいです。
『ゆるりと』窓の景色
目の前の窓から見える光景。緑と向こうには海も見えます。
『ゆるりと』飾り棚1
飾り棚と置物も撮らせてもらいました。
真ん中の猫がかわいい。
『ゆるりと』飾り棚2
瓶の中には貝やサンゴ。
『ゆるりと』メニュー1
『ゆるりと』のカフェメニュー。
メニュー数多いです。
『ゆるりと』メニュー2
『ゆるりと』のランチメニュー。ちょっとリッチ感があるランチメニューです。
『ゆるりと』パスタランチ
パスタのランチ。
『ゆるりと』リゾット
奥さんはリゾットを注文しました。
両方とも奥深い味でおいしい料理でした。
プロ感がすごい!って感じました。

感想・得たこと
はじめて行ったブックカフェでしたが、本がある風景と、本棚と本の置き方、自然光など、いろんな部分で勉強になりました。
お店の奥さんに少し話を聞かせていただきましたが、中には一日中いるお客さんもいるそうで、
「モーニングを食べて本を読んで、何度かコーヒーを頼まれて、ランチを食べてまた本を読んで、ゆっくりしていただいています。」とのことでした。
一日いられるカフェ、ほぼ貸し切り状態ですが、きちんとその席の一日分の注文はしてくれてるってすごいなって思いました。でも、それほど居心地がいいんだろうなと。
あと、行き違いに、建築関係の勉強をしているという学生さんが入ってきて、間取りを見せてほしいと言っていました。
建築関係の学生さんが見学に来るほどの、間取りのいいお店なんでしょうね。


お店情報
住所/香川県さぬき市津田町津田418-2
電話/0879-49-1515
営業時間/10:00~17:00
定休日/金・土・年末年始