そらまめつーしん

優しい保護主さん

「本当は飼って面倒みてあげれたらいいんだけど、もううちには猫がいて、これ以上飼ってあげられないので・・・」

と、先月、二匹の猫を保護した年配の女性が涙ぐみながら相談に来られ、そんな事情ならと、また、その本当に辛いお気持ちと、猫を何とかしてあげたいという優しいお気持ちがひしひしと伝わってきたので、お預かりました。

そして今日、その方が、その猫に会いにきましたとお店に来られ、数週間ぶりに猫たちと再会。
猫に話しかけたり、抱っこしてみたり、久しぶりに会った孫のように猫と会った後、とりあえずは元気にしていることがわかり安心して帰っていかれました=^_^=

預けた後も、ずっとその子が気がかりで心配だったのだそうです。

早く里親さんが見つかり、しあわせな家にもらわれていったことを報告できたらと思いました。
きっと「安心しました。ありがとうございました」そう言って喜んでくれるだろうなと。

と、その保護主の方が、古本屋さんで見つけたのでよかったら図書室に置いてくださいと、一冊の絵本を寄贈してくれました=^_^=

なんともかわいい絵本ですが、作者名を見ると、あの大塚愛さん作の絵本みたいです。
優しい保護主さんの優しい気持ちも入って特別な一冊です=^_^=

図書室に置かせてもらったので、ご来店時には、是非見てみてくださいね。