３月末に保護ねこルームで生まれた４匹の子猫たちも、生後早や２カ月。
４匹全員に里親さんが決まり、今日は、そのうち２匹の子のお迎えの日でした。
兄弟２匹で迎えてくれるので安心ですが、キャリーケースに入ると、やはり不安そうな二匹。
里親さんのお迎えが決まってから親離れと乳離れのために短時間ずつ、数日前からはずっとお母さんと離して生活させていたので、最後に一目お母さんとのお別れをとも思いましたが、余計に別れが辛くなるので、そのまま旅立ちます(>_<)
でも、里親さんになってくれた人はとっても優しそうな方。
寂しさをすぐに忘れるくらい、しあわせにしてくれると思います(*^-^*)
そして、残ったあとの二匹も、もうすぐお迎えということで、今日からお母さんと離れての生活を開始しました。
やはり不安そうで、しばらくはウロウロしたり、ずっとニャーニャー鳴いて、
お母さんの白玉ちゃんも我が子が急にいなくなり、ずっと寂しそうな声で鳴いていました。
賑やかだったケージの中が急に静かになり、本当に寂しそうな白玉ちゃん(/ω＼)
でも、通らねばならない道。
私たちも心を少し痛めながら辛抱です。
人も猫も同じ、別れはつらいものです。
短い期間でしたが、今回は生まれたてからずっと見てきたので、なんだか自分の子供たちが家から出て独り立ちしていった時の事を重ねていました。
子供たちが家から出たあと、ガランとなった子供部屋を見て複雑で寂しく思えた瞬間・・・。
白玉ちゃんもきっと同じ気持ちかもしれません(>_<)
そして白玉ちゃん。
ここに来た時ほど人を恐がらなくなり、近づいても強い反応もしなくなったので、TNRでまた元の場所に帰すか、このまま保護ねこルームで里親さんを待つか迷っていましたが、
とりあえずボランティアさんが家で預かってくれることになったので、慣らしのためにホームステイすることになりました。
これからは白玉ちゃん自身がしあわせになれるよう支えてあげられたらと思っています。
出産から子育て、お疲れさま、白玉ちゃん。
寂しくはなったけど、これからは自分の幸せのために・・・しばらくゆっくり休んでね(*^-^*)
