そらまめつーしん

最後の語らい

約半年前にやってきた三兄弟のうち、なかなか里親さんが決まらず保護猫ルームにいた一匹の猫、
通称『くり』ちゃんが、トライアルではありますが、本日、里親さん希望の方が迎えにきてくれました=^_^=

そして、それを本人が知ってか知らずか、
偶然か否か、
一緒に暮らしてきた他の猫たちと窓の外を見ながら、お別れ前の語らいをしているようでした。

「そか、今日かぁ。元気でやりなよ」
「あんたらにも世話になって・・・楽しかったで」
「先に行くけど・・・あんたらも達者でな」
「とうとう今日ね」
「ああ」
「さびしくなるね」
「どんな家にいくの?」
「優しい家族がいる家だよ・・・」
「そうかぁ・・・」
「だめだ・・・泣けてくる😿」

・・・なんて話しているのかはわかりませんが、兄弟二匹が行ったあと、なぜかこの子だけが決まらずで、
その後は、ルーム内の子たちと、一緒に寝たり遊んだり、ご飯を食べたりしながら仲良く暮らしてきたので、
ふと、そんな風に見えました。

とりあえず『くり』ちゃん。
里親さんが決まってよかった(*^^*)
これから、しあわせになってくれたらいいな(=^・^=)