保護ねこルームには、現在、キジトラが４匹がいて
うち、３匹は子猫時代からいます。
キジトラといれば、日本で一番多い模様の猫と言われていてますが、子猫が生まれた際、その中には、ほぼ一匹はキジトラがいるようで・・・。
保護ねこ活動をはじめて、まだ半年くらいですが、グレーや茶トラ、シロ、クロ等、模様の珍しい猫は比較的早くに里親さんが見つかりますが、キジトラはその数の多さで珍しくないからなのか、なかなか里親さんが決まらない傾向にあります。
上の三匹も子猫から、もうこんなに大きくなってしまって・・・。
でも、あくまで個人的な感想ですが、キジトラって、とても優しくて、世話好きで、ほどよく淡泊で、でもさりげなく甘えん坊、そしてどこかひょうきんという、すごくかわいい猫なのです=^_^=
保護ねこルームのキジトラたちも、家猫の『はなちゃん』をはじめ、元保護猫ルーム出身で今は庭猫の『しんちゃん』もそうでしたが、例えば新入りの猫がいると、ずっとその面倒を見てくれて、
もし、その新入りがはじめは威嚇したり、なあなか受け入れなかったりしても、あきらめずに根気よく近づいていき、最後には、その新入りも心を開き、いつの間にか仲良くなっています。
自分から甘えてきたり、すり寄ってきたりはあまりなく、こちらからアプローチしていくと、反ったり逃げ気味だったりしますが、でも、知らない間に横に来て寝ていたり、時に膝の上に乗ってきたりと、べったりでもなく、かといってずっと離れているワケではなく、ほどよい距離感で一緒にいてくれる猫です=^_^=
猫の毛色や模様で、本当に性格が違うのかはわかりませんが、家猫をはじめ、いろんな猫を見て来て、そういう傾向はあるのかもなぁと感じています。
ちなみに、
黒猫は、かしこくて冷静、そして繊細。
三毛はドライ、でも少し天然。
白猫はプライドが高く、やや孤高。
茶トラは自由奔放、
サバ柄は甘えん坊・・・。
ざっくりですが、そんな感じに見えます=^_^=
一概にはいえませんし、一番は猫の模様ではなく直感や相性ですので参考までに。
とりあえずキジトラたち、家族に迎えてくれる人を今日も待っています=^_^=
