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交通事故に遭い、保護ねこルームで療養中の『ゴン』君。
はじめは、うずくまったまま、少し近づくだけで『シャー』っと険しい表情で威嚇していた『ゴン』君ですが、表情も少しやわらぎ、威嚇することも減っているように思います。
しばらく毎日通っていた病院への通院も、２日に１回でよくなり、骨折の方も、はじめは手術しないともう一生歩けないかもと言われていましたが、これからの骨の付き具合では歩けるようになるかも、そして、可能性は低いですが手術もしなくてよくなるかもという経過です。
これからどうなるのかと心配でしたが、少しだけ安心できています。
ごんちゃんを保護したご夫婦はずっと心配され、時間があれば度々見に来られ、
時にボランティアの方が病院に連れていってくれたり、
インスタやブログを見て、わざわざお見舞いに来てくれるお客様もいたりと、
今、たくさんの方が、ごんちゃんを見守り、応援してくれています。
そんな気持ちが通じてか、
今、表情も少しやわらかくなり、傷の経過もよいです。
病院では、事故から数日は経っていると言われましたが、事故後、激痛の身体を引きずりながら、まだ寒いこの季節の中を数日間、さまよい歩き、
保護後は状況もわからないまま、知らない場所の見たこともない人間に囲まれてのいるのですから、不安や恐怖があるのも当然です。
今も『ごん』君、苦痛と不安に耐えながら頑張っています。
あと、本当に飼い主さんがいるのなら、早く見つかって、とりあえずは会いに来てあげてほしいなと思っています。
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